北上川水系に戻る 三陸南地震に戻る Last update 2003/08/12
堤防天端の亀裂
亀裂の深さを確認して補修するため石灰を水で溶いて流し込んである
(石灰:水=1:2程度)
天端の亀裂は小さなものでも比較的簡単に見つけることができる
法面の亀裂
除草された箇所であるが、法面では大きな亀裂でも注意して見ないと発見することは難しい
10cm程度の亀裂でも傘が簡単に入ってしまうほど深い
法面の亀裂部分をスライスして取り出した断面
亀裂の下部は石灰の投入により確認できている
応急復旧工事
堤防天端の亀裂は切り返し
法面はHWL以下に亀裂があり出水期であることから亀裂に土砂を充填、亀裂の入った範囲を遮水シートで覆い、ブロックで保護