INDEX > 日本の川 > 木曽川水系 > 伊勢湾台風の被害 > 木曽岬神社 Last update 2007/01/12
三重県桑名郡木曽岬町雁ヶ地
世界測地系 北緯35度4分10秒,東経136度44分12秒
木曽岬神社由来
昭和三十四年九月二十六日夜九時頃伊勢湾台風による大津波のため本村の南半堤防は寸断され一瞬にして全村壊滅海原と化し死者三百二十八名家屋の流失百七十二全壊九十四その他も殆どが半壊流失寸前の大被害があった この大惨害を記録し且つ遭難者の霊を慰めるため天照大神を勧請し木曽岬村を開発した先人並に御国のため尊い犠牲となった英霊と共に祀り村一本の木曽岬神社を創建し永く村民の心のよりどころとする
昭和三十五年九月村長白木正光