宇治川呑呑雨水貯留施設

Go Index 日本の川へ戻る 仁淀川に戻る 宇治川に戻る Last update 2003/09/01




私たちの宇治川を安全に
−宇治川呑呑(ドンドン)雨水貯留施設−

建設省は、これまでに河川改修や宇治川ポンプ場の建設等を行い、治水施設の整備を図ってきましたが、まだまだ、立ち遅れている状況にあります。今後は、なお一層の治水施設整備を促進するとともに、流域開発による洪水流出量の増大を極力抑制し、河川流域の持っている保水・遊水機能の維持に努めることが重要となっています。呑呑雨水貯留施設は、建設省と伊野町の協同事業で、宇治川と伊野商業高校校庭の地下に貯水槽(縦50m、横150m、高さ3.5m)を設け、宇治川の水位が高い時は「貯水槽」に雨水をドンドン(呑呑)溜め、宇治川の水位が下がった後で、宇治川にポンプでドンドン排水することにより、宇治川周辺の内水被害を軽減、防止するためのものです。また、従前宇治川でありました貯水槽の上は、伊野商業高校の校庭として使用できるため、土地の有効利用が図られます。
建設省高知工事事務所・伊野町


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