日本の川と災害> > 日本の災害 > １２.６蒲原沢土石流災害 Last update 2008/07/09
平成７年７月の梅雨前線豪雨による土石流の発生で大量の土砂の流出、国道１４８号新国界橋の流失等の被害を生じた姫川水系蒲原沢（左岸側新潟県糸魚川市、右岸側長野県北安曇郡小谷村）において、平成８年12月６日午前10時30分頃、土石流が発生し平成７年の土石流に伴う治山工事、砂防工事、橋梁復旧工事に従事していた作業員が押し流された。
死者14名（うち女性３名）、負傷者８名。
蒲原沢と姫川合流点
国界橋上流から蒲原沢を望む
土石流の引き金となった標高1,300ｍ付近の崩壊地
12月７日の捜索状況