ファン・ドールン(Cornelis Johannes Van Doorn)

Go Index Back Last update 2003/09/12


天保8年(1837)〜明治39年(1906)

オランダヘルデルランド州ハルに生まれ、ユトレヒト工業学校卒業、王立アカデミーに学ぶ
東インド会社に就職、ジャワで鉄道建設に携わる
明治5年(1872)来日、長工師として河川改修、築港等多くの計画を立案する
「治水総論」、「禿山砂防工法説明」など、近代土木の教科書というべき文書を明治政府に提出
明治13年(1880)帰国

ファン・ドールンが携わった代表的事業

安積疏水十六橋水門(猪苗代湖)脇に立つ銅像


参考文献

日本の川を甦らせた技師デ・レイケ
上林好之著 草思社 1999年12月3日初刷 ISBN4-7942-0928-2 C0051

Go Index Back Go Topページトップへ

kasen.net Copyright (C) 2003-