名古屋港 船見閘門

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名古屋市港区船見町
17842279*20









船見閘門
この閘門(水位を調節するための門)は、昭和2年に貯木場の木材の出入口として造られました。
前後一組の閘門で海と区切り、貯木場の水位を一定に保つことにより、潮に左右されずに木材を搬出入でき、当時、木材取扱量が激増する中で、この設備は全国でも先進的で理想的なものでした。
その後、貯木場は埋め立てられましたが、長年にわたり活躍した閘門は貴重な産業遺産であり、今日の名古屋港発展の歴史を物語る景観資源として、閘門を中心とした広場を整備し保存するものです。
 名古屋港管理組合


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